最近かなり好きでよく聞いているバンド、VULFPECK。
ご機嫌です。
基本なノリはファンクですが、コード進行なんかはBeatles〜QUEEN〜ELO〜ビリージョエル〜ジェリーフィッシュ〜ベンフォールズ…なんかの影響も感じられて、僕なんかは大好物なのです。
しかもコードの変わり目のタイミングとかはHipHopの手法っぽい感じもして、いわゆるミクスチャーなんですが、なにより曲がご機嫌ですよね。
キュンとしたり高揚するツボを刺激しまくりな進行最高です。
ワンコード系のファンクは演奏したり踊ったりするには最高ですが、鑑賞するとなるとちょっと飽きちゃうんですよね。僕は。
そんなんで、ここ数年で自分的大ヒットなVULFPECKなんです。
歌詞
歌詞はよくわかりませんが、僕は大好きなQUEENやビートルズやエルトンジョンにしても歌詞はあまり重要でなく、歌や演奏から感じる空気感でだいたい好みが決まるのです。
悲しいとか嬉しいとか切ないとか言葉で理解しなくても、雰囲気で大体伝わりますからね。それ音楽の素晴らしさのひとつだと思いますし。
I Love you とかGoodbyeくらいわかるけど笑。
逆に歌詞で言いたい事は分かるけど、その前にそのコードと歌ぶつかってないか?って方が気になりますから(笑)
って、そんなに難しい事じゃなくて、、コードがCMaj=ドミソの時に、ファの音はそんなに伸ばしたらダメでしょ。とか、Em7とC/E の区別はちゃんとしましょうとか。。それだけでかなり聴きやすいものになるんですけどね。
今は結構自動で音楽作れちゃうんで、そういう「ちょっとした事だけどわりと大事なポイント」を知ったりするだけで、クオリティもさらにアップすると思うんですよね。斬新で新しい発想の音楽はとても魅力的だと思うので、余計にもったいなーと思うことがたまに。
英語と比べると日本語の歌は歌詞の重要度が高いですし、(理由は長くなるので割愛)歌詞に拘ったり、言葉でメッセージを伝える事は素敵な事とは思いますが、「その音半音変えたらもっといいよ!」って誰か教えてあげてください(誰にだよ?w)
GoodheltzのVulf Compressor
で、VULFPECKもレコーディングで使っているというGoodheltzのVulf Compressorというプラグイン。
試してみました!
Logic xの純正ドラマーの適当なループをノンエフェクトで、Vulf Compressorをオンオフする動画を作りました。
こちら。
これはいいですね。使い過ぎ注意といったところでしょうか。内部では複雑な処理をしていると思うのですが、ご覧のように簡単操作でビンテージなアナログのニュアンスが簡単に加えられます。
Goodheltzは他にも同様な「ほのぼのGUI」でリミッターやEQ なども作っているようです。
実機さながらのGUIもかっこいいですが、こういうほのぼのしたのもいいですね。
2週間機能制限なく使える無料お試し版もありますよ。
GoodheltzのVulf Compressorの購入はこちらから。
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