ギタリスト鈴木健治監修 音作りからフレーズ構築まで、宅録ギターの便利なノウハウと地方移住日記も。

鈴木健治|ギター宅録のススメ

ギター音作り向けイコライザーオススメ設定。

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こんにちは。ギタリストの鈴木健治@kenjisuzuki_です。

今回の「ギター宅録のススメ」では、音質補正から積極的なサウンドメイクまで、

多くの場面で使われるイコライザー、略してEQ のオススメセッティングを紹介します。

専門のエンジニア的な観点ではなく、

宅録ギタリスト的にDAW上で「太くしたい」「抜けを良くしたい」、、、

なんて時にサクッと素早く使える便利な設定のアイデアですので、是非音作りの参考にしてみて下さいね!

それから、これから書くEQのポイントは宅録に限らず、ギターのサウンドメイク全般にも応用出来ますよ。

EQでいじる周波数ポイント

イコライザーのどの帯域をいじるのか迷ってしまう事があるかもしれません。

ここではサクッと素早くなので、EQポイントはザックリと9つに絞ります。

各周波数の雰囲気も書いてみましょう。

私的な解釈ですが、エレキギターのサウンド的には概ねこんな感じかと思います。

DAW上には必ずEQプラグインは付いてますので、視覚的にも確認出来ますね。
プラグインのGUIに「腰」「痛」とかの表示出たら面白いね

ギター向けイコライザー設定テンプレ/鈴木健治ギター宅録のススメ

画像はCubase Pro9に付属のfrequency。 周波数ポイントが鍵盤上どの音かが確認出来て便利ですよ。

ペダル派な方はボードにグライコを入れとくのもアリ。

MXRのグライコなら周波数設定もバッチリでオススメ。

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EQでギターの音を太くしたい。

これは1番多いケースかもしれません。

音を太くする要素は沢山ありますし、

そもそも 「EQで太くするとか邪道」という声が聞こえなくも無いですが、

ここでは気にせず進めます 笑!。更に音の抜けを良くするポイントも解説します。

1.歪んだパワーコードにオススメ。

基本スタイル。 500Hz -2、250Hz +2、100Hz +3

これを試して、低域が重くなり過ぎた感じがしたら、100Hz以下を少しずつカットしましょう。

ブリッジミュートの音がブンブン言いすぎな時も100以下カットは有効です。

で、更にピッキングのアタックを強調させたい時に、4KHzを適量アップ。

ザクっとした抜けは8KHzもしくはそれより上を適量アップ。

元の音ありきなのでこれで絶対とは言い切れませんが、この基本スタイルは意識して良いかと。

あ、元々太くてバッチリな音ならEQ は必要なしですよ!

 

2.歪んだソロにオススメ

基本スタイル。100Hzより下-5、8KHzより上+3

まずはこれでロースッキリして、ハイがサラッとします。

その後はAからIのキーワードを元にサッと大胆にEQしましょう。

ここでポイントがあって、元の音に対してEQの効き方を理解する意味でも、

少し大胆なブースト、カットを試して、後に微調整するのが良いでしょう。

更に鈴木式カスタムスタイル。

ソロの抜けを良くして、耳障りなキンキンとしたところを目立たなくするには、

100Hz、250Hzを少しずつカットした後に、8KHzアップ、4KHz少しカット、2KHz少しアップ。

もしくは、4KHzはいじらず、2KHz大きめにカット。これもありですね。

パライコで細かく設定出来る場合は2KHzのQを狭めにして大きくカットするのも良いです。

2KHzと4KHzは抜けとキンキンとした音の共通ポイントなので丁寧なEQを。

EQに頼り過ぎない音作りも

パライコやグライコなどは、ギターアンプのベース、ミドル、トレブルと違い、分かりやすくしっかり効くのは良いところでもあるのですが、

極端なイコライジングは逆に音が抜けて来なかったり、ノイズが増えたり、バランスが悪くなってしまう事もあるんです。

まぁ何でもそうですが、掛けすぎには注意して、ギターアンプやギター本体で基本の音作りをして、

更に追い込みたいところを外部のイコライザーでいじるのがベストかと。

とは言え、物は使いようですからね!上手に扱えれば良いかと思います!

まとめ

今回はギター宅録におけるイコライザーのオススメセッティングとして、

ミュージシャンがサクッと気軽にEQ 出来るポイントについて書いてみました。

特にEQでいじる周波数のイメージは、意外と紹介されていないけど、

鉄板テンプレート的なポイントかと思いますので、

是非音作りの参考にしてみてくださいね。

 

ここまで書いてアレですが、こんな記事もどうぞ。

イコライザーに頼らないギターの音作り

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鈴木健治

生演奏もITも好きなギタリスト。

神奈川県出身。

これまでギタリスト作編曲家として、多くのレコーディングやライブに参加させて頂いて来ました。

近年は都心を離れ、緑に囲まれた自宅スタジオで、

楽曲制作やレコーディングから、ギター機材のアドバイザーなどもしています。

携わったアーティスト等詳しい経歴はコチラを御覧ください。 

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